
🌪️「疲れ体質」は、生まれつきじゃない
「いつも疲れている」「ちょっと動いただけでぐったり」
そんなお悩み、ありませんか?
「体力がないから」「年齢だから仕方ない」と思っていませんか?
実はその“疲れやすさ”、ツボを活用したケアで根本から変えることができる可能性があります。
それは、単なるマッサージやリラクゼーションではなく、**体の巡りや働きを内側から整える「医療的ケア」**です。
🧠 疲れの原因は「気」「血」「水」の乱れ
東洋医学では、体のエネルギーを「気・血・水」の3つに分類します。
- 気(き):全身を巡る生命エネルギー
- 血(けつ):栄養を運ぶ体内の血液
- 水(すい):体液・リンパ・潤いをつかさどる
これらがバランスよく巡っていると、私たちは元気に活動できます。
ところが、ストレス・運動不足・冷え・睡眠の質低下などで、この巡りが乱れると、次のような状態に:
- 気虚(ききょ):だるさ・無気力・疲れが抜けない
- 瘀血(おけつ):冷え・頭重・肩こり・顔色の悪さ
- 水滞(すいたい):むくみ・めまい・天気痛
この“未病”の状態を整える手段が、ツボ(経穴)刺激なのです。
📍「疲れリセット」に効く!厳選ツボ5選
ここでは、東洋医学と現代研究に基づき、慢性的な疲れをリセットするのに効果的な5つのツボをご紹介します。
1. 足三里(あしさんり)
疲労回復・免疫力アップの万能ツボ
- 【場所】膝のお皿の下、外側から指4本分ほど下がったあたり
- 【効果】倦怠感、消化力低下、免疫低下、冷え症
- 【根拠】足三里の刺激は消化機能の改善、白血球活性化、疲労回復に関与(※1)
2. 気海(きかい)
エネルギーの再生を助けるツボ
- 【場所】おへそから指2本分下
- 【効果】虚弱体質、元気不足、慢性疲労、無気力
- 【根拠】腹部へのツボ刺激は副交感神経を優位にし、心拍変動の安定化が示唆(※2)
3. 太谿(たいけい)
腎の働きを助け、深部から元気にするツボ
- 【場所】内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
- 【効果】冷え、腰のだるさ、回復力低下、脱力感
- 【根拠】腎のツボ刺激でホルモン系・体温調整系の活性化が期待される(※3)
4. 膻中(だんちゅう)
胸を開き、呼吸と心の疲れを整えるツボ
- 【場所】両乳首を結んだ線の中央(胸骨の真ん中)
- 【効果】息切れ、不安感、動悸、精神的疲労
- 【根拠】呼吸筋と自律神経調整に関わるツボとして多くの研究あり(※4)
5. 百会(ひゃくえ)
脳のリセット、頭の疲れ・ぼんやりに効果的
- 【場所】頭のてっぺん、両耳を結んだ線と正中線の交点
- 【効果】集中力低下、思考力の低下、不眠
- 【根拠】脳血流や前頭前野の活性に関連(※5)
💡 ツボ押しのコツ
- 指の腹でやさしく押す(3〜5秒 × 3セット)
- 息を吐きながら押すとより効果的
- 入浴後や寝る前がおすすめ
👐 鍼灸整体で“根本体質”からリセットを
疲れやすい体質は、“整えるべきサイン”です。
当院では、鍼灸と整体を組み合わせた体質改善プログラムを実施しています。
🔸主な施術内容
- 東洋医学診断(気・血・水・体質チェック)
- 自律神経調整の鍼灸施術
- 姿勢・筋膜バランスを整える整体
- 生活習慣・食養生のアドバイス
疲れやすさは変えられます。
「元気に動ける日常」を取り戻すために、一歩を踏み出しませんか?
📚参考文献
- Yamaguchi N. et al. “Effect of acupuncture on fatigue: A review.” Evid Based Complement Alternat Med. 2011.
- Takayama M. et al. “Effect of acupuncture on heart rate variability in healthy subjects.” Autonomic Neuroscience. 2005.
- Kim YK et al. “Acupuncture for chronic fatigue syndrome: A systematic review.” J Altern Complement Med. 2014.
- Sato A. “Autonomic mechanisms of acupuncture.” Autonomic Neuroscience. 2003.
- Siedentopf CM, et al. “Functional MRI detects brain activity induced by acupuncture stimulation.” NeuroImage. 2002.
「慢性的な疲れやすさ」でお悩みの方へ。
体質は変えられます。ツボと東洋医学の力で、今日から“元気の土台”を整えてみませんか?