
🕰️「健康寿命」とは?
「平均寿命」は、命が尽きる年齢。
一方、「健康寿命」は、日常生活を自立して送れる期間のことです。
たとえば――
平均寿命が85歳でも、健康寿命が75歳なら、
最後の10年間は“介助や介護が必要な生活”になる可能性があるということです。
この差を埋めるために、いま注目されているのが
“予防”をベースとした鍼灸整体ケアです。
🚨 痛くなる前に、体からのサインは出ている
朝起きると、腰が固まっている 最近、階段が少しきつい 夜になると足がむくむ 寝ても疲れが取れにくい 気分がすっきりしない
こうした「なんとなくの不調」――
病院では“異常なし”とされるこれらの状態こそ、東洋医学では「未病(みびょう)」と呼ばれる予兆状態です。
未病を放置することが、将来の疾患や動けない体へとつながります。
🌿 鍼灸整体が“予防医療”になる理由
✅ 1. 自律神経を整える
鍼灸は、副交感神経を優位にし、深いリラックス・回復モードへ体を導きます。
これにより、睡眠の質・内臓機能・免疫力が高まり、慢性疲労や倦怠感の予防に役立ちます。
✅ 2. 血流とリンパを促進し、老廃物を流す
整体のソフトな手技と鍼の微細な刺激により、
全身のめぐりが良くなることで、コリ・冷え・むくみの予防に。
血流が良ければ、筋肉も関節も柔らかく保たれ、転倒やけがのリスクも大幅に減少します。
✅ 3. 姿勢と関節の動きを整え、老化を防ぐ
年齢とともに崩れやすくなる姿勢。
背骨・骨盤・股関節などの可動域を定期的にメンテナンスすることで、
正しい体の使い方が保たれ、動きやすさ・疲れにくさが持続します。
💬 よくあるご相談
「痛みがないのに整体や鍼灸に行っていいの?」
→ むしろ“痛くない今”こそがベストタイミングです!
痛みや症状が出てからでは、回復に時間がかかることも。
定期的なケアで、「動ける体」を保ち続けることが健康寿命を延ばす秘訣です。
🔧 健康寿命を延ばすセルフケア習慣(+鍼灸整体)
1日1回、深呼吸と軽いストレッチ(呼吸と循環をリセット) 常温の水を意識して飲む(内臓の冷えを防ぐ) 早めの就寝と朝の陽ざしを浴びる(自律神経とホルモン調整)
そして、月に1〜2回の鍼灸整体による全身の調律が加わると、
生活の質(QOL)が格段に上がります。
👐「動ける体=生きる力」
何よりも大切なのは、「自分の足で歩けること」。
それは、生きる喜びを守ることでもあります。
将来、旅行に行きたい 孫と元気に遊びたい 仕事を長く続けたい 誰かに迷惑をかけずに過ごしたい
その願いを叶えるために、
**「今、動けるうちからのケア」**がカギを握っています。
【当院では】
初回カウンセリングで生活・姿勢・睡眠の状態をしっかり確認 鍼灸×整体で「全身を整えるケア」+「未病対策」 あなたに合ったセルフケアも丁寧にアドバイスいたします
健康寿命は、自分で伸ばせる時代。
そのお手伝いを、私たちにおまかせください。