オイル温熱シップは古代エジプト時代から。


オイル湿布の歴史は、非常に古いと言われています。 最初の記録は、古代エジプトにおける世界最古の紙・パピルスに記載されたオイルに関する話です。

1918年、 医学博士のダクラス・W・モントゴメリは彼の著書の中で次のように書いています。

「たいへん意志強固で元気なスコットランド人の叔母は、 『ちょっとの油』 と呼んでいたその油を、心身の病いに素晴らしい効能のある万能薬だと思っていた。 実際、浄化の効果については疑いの余地はない」と。

オイル温熱湿布という、いとも簡単な治療法のどこに秘密があるのか。 それは現代科学風に言うと、皮膚から浸透していったオイル成分が小腸壁にあるリンパ組織の集合体であるパイエル板を刺激し、免疫系に好影響を及ぼし、自然治癒力を高めるのからである、と言うことになります。

▼サイトマップ▼


PAGE TOP