ミネラルは血管の流れを正常に戻す役割をする。
ミネラルは、この恐い体内静電気を中和させる働きを持っている。 ミネラルは血液中に入るとイオン化するが、これは電解質といって電気を通す。
体内静電気が増えると、赤血球表面の電荷のバランスが崩れ、 赤血球同士がくっ付いてしまう。また、血液壁に静電気が溜まると、そこに水分子が引っ張られてむくみの原因にもなってしまう。
しかし、ここに適度にイオン化されたミネラルが入ると、 体内静電気が中和され、くっ付きあった赤血球は離れ、 血管壁に引っ張られた水分子も血流とともに流れていく。つまり、ミネラルは血管を元の正常な状態に戻してくれる役割を持つ。
体内静電気の除去には、体内に電荷物質が必ず存在する状態を作っておくことが大切だ。 電荷物質があれば体内静電気が発生しても、その電荷によって中和されるからだ。そのためにもミネラルの摂取は必要となる。
ミネラルが、 アルツハイマーをなくす時代も!
ますます深刻化する社会問題のひとつとして、高齢化によるアルツハイマーがある。まだ科学的に原因は明らかにされてないが、体内静電気による脳内での落雷という説もあり、にわかに信憑性を集めている。私たちがよく知る雷は、 静電気の大親分みたいなもの。 雷雲の中でできた小さな氷の粒が激しくぶつかり合たり、擦れあったり、その摩擦により発生した静電気が、 空気という絶縁体の極限を超え、地表に流れるのが落雷だ。
これと同じ状態が、じつは人間の体の中でもひんぱんに起きている。 体内静電気が限界をこえて溜まると、 脂質やグリセリンなどの絶縁体を突き破ってしまう。 しかも脳内は血液をもっとも必要とし、体内静電気が溜まりやすく、 落雷の可能性も高いのだ。これが脳内で起きると、アルツハイマーを引き起こす。そう考えても決して不思議ではない。
したがって、その原因となる体内静電気を取り除いてやれば、アルツハイマーにはなりにくく、またなったとしても、回復が期待できるといえよう。 そうした意味でもミネラルは、これからの時代、もっとも大切な栄養素のひとつとして重要な役目を果たすようになる。
裸足で土の上を歩くことも効果的。
体内静電気を体内に溜めないためには、裸足で土の上を歩くことも大切だ。素足が土や草に触れて体内静電気が足の裏から地中にアースされるからだ。靴文化が普及する以前の人に生活習慣病が少なかったのは、日常の暮らしの中で体内静電気を自然にアースしていたからとも言える。 それが靴文化の普及とともに、体内静電気が抜けなくなり、現代病といわれる治りにくい病気が次第に蔓延してきたのだ。
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