「冷えは万病の元」とは、昔から言われ続けてきた言葉です。
「冷え」を甘く見てはいけません。 「冷え」を放っておくと、取り返しのつかない大きな病気を引き起こしてしまいます。 その代表格が癌でしょう。
癌は低体温、35℃台でもっとも増殖することが医学的に証明されています。 だから低体温の人ほど癌になりやすく、また進行も早いのです。
東洋医学では、「冷え」は未病に分類されており、「今は病気の症状は出ていないが、発病する可能性の高い状態」と定義されています。 「冷え」は、恐ろしい爆弾を何個も抱えているのと同じ状態、とも言えるのです。
また、 「冷え」は年齢にも関係してきます。 加齢が進むと筋肉量が低下し、毛細血管も減少、ほとんどの人が低体温になりがちなのです。
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