情報過多が潜在的な疲れの原因


寝ても覚めても疲れがある感じの方が結構いらっしゃいます。世の中にはテレビ、スマホなど便利なだけに、暇さえあればテレビつけっぱなし、スマホいじりをされてる方も多いのではないでしょうか?

「見る」「聞く」「嗅ぐ」など、五感に入ってくる情報が不快、情報過多だと疲れを感じやすくなります。

特に、目や耳からの情報量が多い方が疲れが溜まりやすいです。

まず目から入る情報量が多いと、脳に入る情報量が増えていきます。文字、形、色などの情報が絶えず意識の片隅に入り込み脳を酷使すると、そこにいるだけで疲れます。

耳から入る情報量も重要です。

テレビ世代の50代以上は、家に帰るとテレビをつけっぱなしにする人も多いです。これも耳の情報量が増えて疲れの原因になります。

あと、たくさんの「やらなきゃ」があるのも疲れます。

未開封のメール開けなきゃ、録画したテレビ見なきゃ……。ちょっとした『やらなきゃ』の未達成タスクが視界に入ることで脳を使いストレスになります。

可能な限り目に入るものを少なくしてみよう。そして、外の空気を吸って、鳥のさえずりを聞き、遠くに見える雲も流れや山を見るなどの時間を作るようにしてみるといいでしょうね。

五感が私たちの心身に与える影響は大きいです。潜在的な情報過多から自分の身を守りましょう!


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