調味料添加物の怖さ 2


簡単に高級料亭の味を再現できるめんつゆですが、さまざまな添加物が入っており注意しなければならない調味料です。発ガン物質を大量摂取している可能性があります。

なかでもまず、カラメル1〜4の4種類あるのですが、特に問題なのは、カラメル3とカラメル4からは、アンモニウム化合物が作られて、発がん性物質の4-メチルイミダゾールが生成されます。

アメリカで行われた、カラメル3を4%含んだ飲料水をラットに与えた実験では、脳下垂体腫瘍の発生頻度が高いことがわかりました。

 タンパク加水分解物というのは、旨味添加物として料理にうまみやコクを出しています。そのタンパク加水分解物の製造過程では、クロロプロパノールという発がんの可能性のある物質を発生してます。カラメル色素よりは危険性は低いですが注意すべき添加物です。

 発酵調味料、酵母エキスと言われるとあたかも身体に良さそうと思うかもしれませんが、発酵調味料は、いくつもの添加物が何種類も入っていて特定しないまとめての名前です。その中にナイシンという添加物がはいっおり抗菌性タンパク質なのですが、抗菌剤が効かなくなる「耐菌性」が出現する可能性があると言われております。つまり、抗生物質を摂取し続けていることになり、腸内細菌が死滅していき、腸内環境が最悪な状態になっていきます。この発酵調味料では、発ガンだけでなく、肝臓肥大、染色体異常の可能性もあるそうです。酵母エキスは、ビールの製造過程ででる廃液などで作られ、精神病や肥満につながると言われております。

 最近は、完全無添加のものが売られているのでそういったものを選ぶようにしましょう。


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