調味料添加物の怖さ 3


ダイエットの引き換えにガンになりやすい添加物は、砂糖代替甘味料と人工甘味料です。

カロリーゼロ、砂糖不使用と記載されて、体にいいと思っていないでしょうか?

砂糖よりも安価なのでお菓子屋さんでのケーキやクッキーによく使用されていたりしてます。なかでもアスパルテームは、砂糖の200倍の甘味を持っています。1981年にアスパルテームはアメリカで認可されたのですが、摂取した人達から、「頭痛、めまい、不眠、視力低下、味覚障害など」の障害が出ました。がん予防研究センターでは、アスパルテームは脳腫瘍を引き起こす要因の可能性があると発表しました。また、アスパルテームは白血病とも関係しているのではないかとされ、欧州では、アスパルテームによって白血病リンパ腫の発生が認められました。ラットの実験でも、人間が食品から摂取している量に近い濃度でも、異常が発見されました。微量であっても体に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、スクラロースは農薬の開発中に偶然発見されたのですが、毒性の強いものが多く、カネミ油症事件はポリ塩化ビフェニルとダイオキシンが問題とされました。塩素と炭素という有機塩素化合物はその全てが毒性があるとされ、スクラロース5%含む餌では、胸腺と腎臓に萎縮が認められました。アセスルファムKは砂糖の200倍の甘味があります。動物実験では、0.3%群ではリンパ球の減少、3%群では肝臓障害とリンパ球の減少が見られました。アセスルファムKを妊娠中のラットに投与した結果、胎児への移行が認められました。危険でないとされる天然甘味料エリスリトールは、糖尿病や肥満の方が積極的に利用してますが、血栓、脳卒中、心臓発作が見られ、健康上リスクある人で糖尿病とか心臓の問題がある人ではさらにエリスリトールの影響が大きいです。精製されていない砂糖であればミネラルも同時に摂取できます。


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